石川式攪拌擂潰機(カクハンライカイ機)は「攪拌」「分散」「すりつぶし」「混合」「練り合わせ」「粉砕」「破砕」を同時に行う事が出来る機械です。
これにより、撹拌機、分散機、混練機、粉砕機等専用機では実現出来ないメカノケミカル、メカニカルアロイの様な処理効果が認められます。
独自の構造で、粒径均一性、混合均一性を実現します。
型式 | AGB型 | |||
回転方式 | FR式 (*1) | |||
乳鉢 | 材質 | メノウ | アルミナ(97%) | 炭化タングステン |
内径(mm) | 120 | 140 | ||
深さ(mm) | 30 | 63 | ||
加工容積(L) | 0.05 | |||
機械外寸 | 奥行(mm) | 380 | ||
幅(mm) | 405 | |||
高さ(mm) | 690 | |||
電源 |
0.2 | |||
乳棒数 | 1 | |||
付属機能 |
アナログタイマー、インバータ、 インタロック標準装備 |
(*1) 回転方式「FR式」:乳鉢は回転せず、乳棒を自公転させながらモータで乳棒自身も強制回転させる機構。
※機械稼動をご覧頂く撮影のため本機はインターロック機能を付けておりません。