24R号-標準型 竪型(自立型) 鉢傾斜型-


石川攪拌擂潰機 24号 標準型 堅型(自立型) 鉢傾斜型

24R号

標準型 竪型(自立型) 鉢傾斜型

特長

  • 石川式撹拌擂潰機の基本モデル+鉢傾斜機能を付加。
  • 乳棒が2本準備されており、擂潰性能が向上している
  • 乳鉢を傾斜することにより、乳鉢・乳棒の交換が容易となり、さらに、擂潰材料の投入・取出しも容易となっている
  • 鉢が傾斜することにより擂潰後の機械清掃が容易。
  • インバータ、タイマーがオプションで準備されておりますので、回転数の変更や運転時間の設定が可能。

好適使用事例

  • 粘度の高い材料の撹拌・擂潰にも好適。
  • 材料が取り出し易く、清掃時間も短縮できるため、多くの材料を処理することや多くの水準で試験等を行うことに適しています。
  • ボールミルや遊星ボールミルに比べて、加工エネルギーが小さく、メカニカルアロイング、メカノケミカルでの材料開発に好適。
  • 上記メカニカルアロイングを用いて、電子材料や二次電池材料の合成可能。

石川式攪拌擂潰機(カクハンライカイ機)は「攪拌」「分散」「すりつぶし」「混合」「練り合わせ」「粉砕」「破砕」を同時に行う事が出来る機械です。

これにより、撹拌機、分散機、混練機、粉砕機等専用機では実現出来ないメカノケミカル、メカニカルアロイの様な処理効果が認められます。

独自の構造で、粒径均一性、混合均一性を実現します。


性能

型式 24R
回転方式 OR式 (*1)
乳鉢    種類 磁器
内径(mm) 355
深さ(mm) 203
加工容積(L) 7
機械外寸   奥行(mm) 800
幅(mm) 840
高さ(mm) 1260
電源
三相200V(kW)
0.4
乳鉢数 標準乳棒/2
T型乳棒・防塵乳棒(オプション)
かき板 標準かき板:木製
テフロン製(オプション)
回転数(rpm) 40
重量(kg) 200
インバータ オプション
デジタルタイマー オプション

(*1) 回転方式「OR式」:鉢は回転せず、乳棒が自公転しながら乳棒自身も回転する機構。

製品の動き

※機械稼動をご覧頂く撮影のため本機はインターロック機能を付けておりません。

24R号の動画映像

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24R(鉢傾斜型)カタログ
2-4.小型機_24R鉢傾斜型カタログ.pdf
PDFファイル 567.6 KB

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