101/16/18/20/22/24号-標準型 竪型(自立型)-


石川攪拌擂潰機 101/16/18/20/22/24号 標準型 堅型(自立型)

101/16/18/20/22/24号

標準型 竪型(自立型)

特長

  • 石川式撹拌擂潰機の基本モデル。
  • 乳棒が自転しながら公転するため、乳鉢内をムラなく均一に擂潰処理が可能。
  • 乳棒内にばねが内蔵されており、圧力をかけながら撹拌・擂潰可能。
  • 101号、16号は、乳棒が1本で基本処理(擂り潰し)を行う方に最適。
  • 18号、20号、22号、24号は、乳棒が2本あり、処理時間の短縮やより強い力を求めている処理に最適。
  • オプションでインバータ・タイマー・カバーを取り付け可能。

好適使用事例

  • 粘度の高い材料の撹拌・擂潰にも好適。
  • スラリー、ペースト、コロイドを分散、混練しながら、材料を固まらせることなく細かく粉砕。
  • 溶剤を加えたスラリー、ペースト等の分散、混練時の乳棒の撹拌効果と粉砕作業により均一な分散、混練処理を実現。
  • 乳棒が繰返し処理材料へエネルギーを加えることでメカノケミカル、メカニカルアロイ、メカノフュージョン等の化学合成、金属合成を促進する効果も確認されています。
  • 上記メカニカルアロイングを用いて、電子材料や二次電池材料の合成可能。

石川式攪拌擂潰機(カクハンライカイ機)は「攪拌」「分散」「すりつぶし」「混合」「練り合わせ」「粉砕」「破砕」を同時に行う事が出来る機械です。

これにより、撹拌機、分散機、混練機、粉砕機等専用機では実現出来ないメカノケミカル、メカニカルアロイの様な処理効果が認められます。

独自の構造で、粒径均一性、混合均一性を実現します。


性能

型式 101 16 18 20 22 24
回転方式 OR式 (*1)
磁器乳鉢 種類 磁器
内径(mm) 114 152 203 254 305 355
深さ(mm) 67 84 114 141 170 203
加工容積(L) 0.2 0.4 1 2 4 7
機械外寸   奥行(mm) 470 405 510 617 610 675
幅(mm) 420 420 580 610 610 660
高さ(mm) 970 1018 1260 1380 1450 1590
電源
単相 100V(kW)
0.04 0.09 0.1 0.2
乳棒数 1 2
かき棒

(*1) 回転方式「OR式」:乳鉢は回転せず、乳棒が自公転しながら乳棒自身が自由回転する機構。

製品の動き

※機械稼動をご覧頂く撮影のため本機はインターロック機能を付けておりません。

18号の動画映像

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ダウンロード
自立型101, 16, 18, 20, 22, 24号カタログ
2-3.小型機_101.16.18.20.22.24号竪型カタログ.pdf
PDFファイル 580.5 KB

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