2024/11/27
化学装置 12月号P&P info.に「Tiny plus」が掲載されました。 記事タイトル:全固体電池の材料開発に最適な自動乳鉢「Tiny plus」 石川式攪拌擂潰機の基本性能はそのままに、ドラフトチャンバーやグローブボックス内での使用が可能なコンパクトサイズ、さらにLEDライトや回転速度変更機能、タイマーを搭載した同機を弊社デモルームにてお試しいただけます。 ぜひご利用ください。
2024/11/22
勤労感謝の日を前に、工場見学に来てくれた皆さまより感謝状をいただきました! 従業員一同、とても励みになりました。ありがとうございました。 これからも日本のものづくりを支えるべく精進し、地域の皆さまにとっても役立つ企業であり続けたいと思います。

2024/11/20
11/20発行の日刊工業新聞「レジェンドに聞く」で弊社技術顧問 平野が、石川式攪拌擂潰機の新機種開発や知名度向上などへの具体的な取り組みについて、また50年に上る会社人生を振り返っての想いなどのインタビューにお応えしています。
第65回電池討論会に出展いたします
2024/11/19
2024年11月20(水)~22(金)に開催される第65回電池討論会に出展いたします。超小型攪拌擂潰機の「Tiny」と新製品「Tiny plus」を展示しております。本館メイン会場前4番ブースでお待ちしております。

日刊工業新聞に「Tiny」と「Tiny plus」が掲載されました。
2024/11/19
11/19発行の日刊工業新聞に「Tiny」と「Tiny plus」が掲載されました。 超小型、0.5 gから粉砕可能でドラフトチャンバーやグローブボックス内でも使用できる従来のTinyに、回転数変更とタイマーの機能を追加した機種を発売いたしました。 弊社デモルームにてぜひお試しください。 記事タイトル:自動で粉砕・時間管理 石川工場、卓上乳鉢に新機能

日刊工業新聞に「Tiny」が掲載されました。
2024/11/12
11/12発行の日刊工業新聞に「Tiny」が掲載されました。 記事タイトル:石川工場が撹拌機拡販 製造業開拓 3本ロールミル代替 石川式攪拌擂潰機が3本ロールミルの代替になり得ることをより広く知って頂くため、実験・評価を行い論文を発表していく予定。 乳鉢での擂り潰し作業を手作業で行っている研究・開発者に最適な自動乳鉢。 超小型のため、ドラフトチャンバーやグローブボックス内での使用が可能なTinyを弊社デモルームにてぜひお試しください。

江東区立辰巳小学校3年生の皆さんが工場見学に来てくれました
2024/10/23
10/22に江東区立辰巳小学校3年生の皆さんが2クラスで工場見学に来てくれました。皆さんとてもよく勉強されていて驚きました。問いかけに元気に答えてくれたり、質問もたくさんしてくれました。石川工場のことをたくさん知ってくれてとても嬉しく思います。未来を担う子供たちがものづくりに興味を持ってくれると嬉しいです。

江東区立第二辰巳小学校3年生の皆さんが工場見学に来てくれました
2024/09/13
9/12、13に江東区立第二辰巳小学校3年生の皆さんが2クラス/日で工場見学に来てくれました。皆さん熱心に会社の説明を聞いてました。事前に石川工場の勉強してくれていて、我々でも思いつかないような質問をいくつもしてくれました。我々も勉強になりました。

新製品「Tiny plus」を発表しました
2024/09/10
【Tiny plusの特長】 ・石川式撹拌擂潰機の基本性能はそのままのコンパクトサイズを実現。 ・乳鉢での擂り潰し作業を手作業で行っている研究・開発者に最適な自動乳鉢。 ・0.5gの材料でもすりつぶし可能 Tinyの機能そのままで、回転数の変更機能を追加 ・Tinyにはなかったタイマー機能を追加 ・乳棒内にばねが内蔵されており、圧力をかけながら撹拌・擂潰可能。 ・処理状況が確認しやすいLED照明付き。 ・ACコードの着脱可能により、どこにでも移動しやすく、かつ収納しやすい設計。 ・ステンレス筐体採用により耐薬品性が向上し、実験室やクリーンルームでの使用用途が拡がる。 ・飛散防止、安全処理等を目的としたアクリルカバーを標準装備。 ・卓上型のため、ドラフトチャンバーやグローブボックス内での使用が可能となり、有機溶剤等を含んだ物質の擂潰もカバー材質を選べば可能。 【好適事例】 グローブボックスを用いてアルゴンガス雰囲気内でのスラリー、ペースト、コロイドを分散、混練、粉砕。 ドラフトチャンバー内で溶剤を加えたスラリー、ペースト等の分散、混練時の濃縮

スラリー濃縮実験の掲載
2024/08/23
■目的 一般的には、スラリーを濃縮する際には、デカンター遠心分離機、シックナー(濃縮タンク)、蒸発濃縮器を使用する。しかし、デカンター遠心分離機は高額な装置で、場所も占有する。また、運用コストも高いために、導入には慎重にならざるを得ない。シックナーは、スラリーの粒子サイズや濃度によっては、濃縮に時間を要する場合がある。また、少量の濃縮には向いていない。 これらの課題を解決するために、今回、石川式撹拌擂潰機(自動乳鉢)を用いて、少量でかつ平易な方法での濃縮方法の実験検証を行う。具体的には自動乳鉢のフィルム二重断熱カバーに吸排気口を施し、空気を吸排気させ、かつスラリーを60℃程度に加熱することにより、少量のスラリーを平易に濃縮できるか否かの検証を行う。 ■結論 自動乳鉢D18SEB機を用いて、フィルム二重断熱カバーに吸排気口を施し、空気を吸排気させ、かつスラリーを60℃程度に加熱することにより、少量のスラリーを平易に濃縮できることが分かった。 これは、「スラリー専用エバポレーター」としての使用可能な証明にもなりうると考えている。

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