導入試験室
導入試験室のご案内
石川工場内に「導入試験室」ご用意しています。導入試験室ではお客様が考えられている材料を試験室にあるすべての石川式撹拌擂潰機をお使い頂き撹拌擂潰処理の試作を行うことで機械の性能評価や撹拌擂潰処理の結果をご評価頂くことが出来ます。導入試験室は無料*でご利用頂けます。ご利用前に予めご予約をお願い致します。
また、石川式撹拌擂潰機の撹拌擂潰能力を最大限に引き出した実験結果が容易に得られるようお客様のご希望により弊社スタッフによる実験のサポートもご用意しております。
※実験でご使用する材料を弊社で手配させて頂く場合、材料費実費ご請求をさせて頂く場合があります。
石川式撹拌擂潰機の撹拌擂潰（すり潰し）効果と機械性能をご体感ください！
導入試験室および試験室にある実験機、設備はすべて無料*でご利用頂けます。
弊社スタッフが機械の選定やご希望により試験のお手伝いをさせて頂きます。
実験機のご紹介
導入試験室では、以下の実験機や設備をご用意しており、弊社試験室にご来社頂く事で無償でご利用頂けます。弊社の実験室にご来社頂く事で各機種の実験機をご用意しており、無償でご利用頂けます。予めご相談、ご連絡を頂くと撹拌擂潰機の杵のばねの強さを変えることで擂潰力を調整した杵のご用意も可能です。
FR式 AGB型／AGA型
杵が歯車で強制回転するFR型とアルミナ、めのう、炭化タングステン鉢と杵先で強力な擂潰力。硬質材の攪拌擂潰に好適。
卓上機
石川式攪拌擂潰機の基本機能と性能をコンパクトな筐体に格納
*外部の熱源と組合せて乳鉢を加熱、冷却をしながら攪拌擂潰処理が可能な試作機です。実験専用機のため販売用ではありません。
その他の機械
・実験機は貸出や整備中等によりご用意出来ない場合がございます。導入試験室にご用意出来る機種については、あらかじめご確認をお願い致します。
・撹拌方式 AGA型/AGB型 FR式24R号はFR式、そば２号機は、MR式、それ以外の機械はOR式です。それぞれ撹拌方式の違いは以下をご参照ください。
主な導入試験室の設備
・送⾵定温乾燥機（東京理科器械株式会社 WFO-420W）
・温調ユニット（東京理科器械株式会社 CAE-1020A）-20～30℃
・加熱ユニット（東京理科器械株式会社 HS-1000） 常温～90℃
・高低温サーキュレータ Julabo社 CP-200F ‐20℃～200℃
・光学顕微鏡（Huvitz HR-SPL）
・電⼦はかり 1kg/12kg
・電磁式実験⽤ふるい振とう機（FRITSCH A-3）
・ふるい（⽬の開き 2.8mm、 2.0mm、 355μm、250μm、180μm、100μｍ、74μm、44μm、25μm）
・⾚外線カメラ FLUKE TiS20+ / TiS20+ MAX
・真空乾燥機 AZONE 真空乾燥器（Vシリーズ） AVO-450V
・冷却トラップ装置 東京理化 UT1010 -40℃まで
・冷凍庫 JCM社 JMCC-10 ‐60℃まで設定可能
・３Dプリンタ QIDI TECH X-CF Pro工業用グレード QIDI スライサーで特別炭素繊維とナイロンによる造形可能
・ダイヤフラムポンプ 東京理化 NVP-2000
・真空ポンプ アルバック GLD-051
・Memory HiLOGGER ⽇置電機 LR8431
・防水型ポケットpH計（S2K333） 分解能:±0.01pH アイスフエトコム製
・粘度計 BAOSHISHAN回転式粘度計 NDJ-1 精度±5% 粘度測定範囲1-100,000mPa.s
・膜厚計 BOYA 塗装膜厚計 膜 厚 計 0~1700um デジタル膜厚計 鉄系＆非鉄系 塗膜計
・実験⽤チャンバー アズワン ABDF-1800HP（卓上機向け）
・粉体実験室（⼩型～⼤型機向け）
※試験室の設備は⼊替や増設を予定しております。最新の設備についてはお問合せ下さい。
粉体実験室（小型〜大型）
