花崗岩、磁器、砲金、ステンレス等の乳鉢と木、テフロン、磁器を始めとする乳棒のバリエーションにより10 Lから150 Lまでの処理に適しています。加熱・冷却をしながらの撹拌擂潰処理に対応した機械のご用意もあります。
- 乳鉢固定式(乳棒自由回転式・OR式)
標準的な攪拌方式で、固定された乳鉢と乳棒との摩擦で乳棒自身が自由回転します。
- 石臼固定式(杵強制回転式・FR式)
臼は固定されておりますが、杵の1本1本が歯車により杵自身を強制的に回転させます。
- 臼回転式(MR式)
杵は臼との摩擦による杵自身が回転します。臼が回転することによって、臼固定タイプの約1.5倍のスピードで軌跡を描く事が出来るため作業効率が良いです。
杵の回転方向とは逆に臼が回転することで、杵先は内容物を臼固定タイプの約1.5倍のスピードで掻くことが出来るので、作業効率に優れています。
加工容積(L) 10/20/36/60
そばの水回しともみ上げに最適と認められ「そばの名機」として多くの納入実績があります。2本の杵がそば粉に均一に水を回し、もみ上げ、そば粉の香り際立つ、そば玉を素早く作ります。
更科そば(そば粉10割)の湯練りも出来ます。
加工容積(L) 20
機械の仕様や外観、構造、外形寸法などは予告なく変更されることがあります。各機械の最新情報については弊社までお問合せ、ご確認頂きます様お願い致します。